フローリングの床を張り替える最適な時期

フローリングの床は、長い時間が経過すると劣化してくるものです。
そんなときは、床の張り替えをする必要があります。
今回は、張り替えにおすすめの時期について説明していきましょう。

▼フローリングの床が寿命を迎える時期

フローリングの床は、10年以上使うことができます。
一般的な寿命は10~20年なので、それほどすぐに張り替えをする必要はないでしょう。
とはいえ、地域ごとの気候の違いや手入れの状態によっては、寿命が短くなる可能性もあります。
張り替えの時期を見極めるには、床にどのような変化が出ているか、しっかりチェックしておくことが大切です。

▼寿命を知らせるサイン

■へこみや沈みが気になる
フローリングの床を歩く際、以前はなかったへこみなどが気になる場合は、そろそろ張り替えが必要な状態です。
急に床が沈むと、高齢者はバランスを崩して転ぶ可能性もあります。
家族で住む家なら、安全のためにも早めに張り替えを行いましょう。

■頻繁にきしむ音がする
床を歩くたびに音が鳴るようだと、ストレスになることがあります。
静かな夜に音が鳴った場合は、怖い思いをするかもしれません。
平穏な日常生活を維持するなら、張り替えて邪魔な音を排除しましょう。

■大きな傷が目立つ
寿命を迎えつつある床は、傷や傷みなどが徐々に目立ってきます。
念入りに観察しないとわからない傷ならともかく、すぐにわかるような傷だと、さすがに気になるものです。
以前よりも傷だらけに見える場合は、張り替えの時期が迫っていると考えておきましょう。

▼まとめ

フローリングの床は基本的に長くもちますが、劣化の状態はときどきチェックしておいてください。
大きな傷やへこみ・きしむ音がするなどの寿命のサインが複数見つかるようなら、張り替えをした方が良いでしょう。
きれいな新しいフローリングにすれば、また快適な生活ができますよ。

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